小平の子育てをラクチンに!
お役立ちサイト大活用術
いまや子育ての疑問や悩みもインターネットで検索するのが当たり前の時代。でも、インターネットの世界には間違った情報も少なくありません。大事な子供に関する情報は、正確できちんとしたものだけ取り入れたいところ。そこで今回は、小平の子育て情報を掲載したサイトをご紹介します。
これからママ&なりたてママのつよーい味方!
お子様が生まれる前、そして生まれた直後は、ママたちが一番大変な時期。『小平はぐくみプロジェクト(こだはぐ)』(https://ameblo.jp/koda-hug/)は、産前産後もママの心と体を癒やし、支えとなり、助け合える仕組み作りに取り組むブログです。運営は小平市とNPO法人Mystyleさん主催の「コミュニティビジネス起業講座」を受講した方たちだそう。メンバーは主に、子供を持つママたち。ご自身たちの体験を通じて、産前産後の大変なこと、辛いときに役立った情報を、ブログを通じてシェアしています。また、産後の支援の輪を築くことにも力を入れているそう。子育てに役立つ講演会や講座を開催したり、こだはぐカフェとしてイベントを開催するなど、さまざまな活動を行っているようです。
『NPO法人子育てサポートきらら』(http://blog.goo.ne.jp/kirara_kodaira)は、小平市内の子育て支援団体。産前産後の支援、お子様の送迎、病児保育など「一時預かり事業」と6ヶ所の「子育て広場事業」を行っています。「きららの一時預かり」では、自宅に来ての一時預かりや、出産直後のお手伝いなどをしてくれるそう。また、月に数回「きらら広場」という集会も開催しています。ブログにはきらら広場の予定やすでに行われた日の会場の様子、お子様と一緒に参加できるイベントの紹介、一時預かりの手続きや料金などの説明、産前産後のケアや保育についての情報などが掲載されています。
『こだち』(https://kodachi-kodaira.jp/)は、小平市に暮らす親子の総合的な案内サイト。運営は一般社団法人すだちですが、小平市の公認サイトとなっており、もしものときの緊急連絡先、医療機関情報、休日・夜間対応診療などの情報も正確なものが記載されています。たとえば、妊娠・出産に関しては、母子健康手帳、ハローベビークラス、妊娠SOS相談、妊婦健康診査の案内など数多くの必須情報に加えて、市役所のサイトにリンクを貼り、詳細を確認するように誘導されています。また、妊娠から就学までの子育てカレンダーとして、検診、予防接種などのタイミングを記載。さらに、各種申請書のダウンロードも簡単にできるようになっています。ほかにもコラム的な子育て情報ページもあるなど、ママのほしい情報がすべて詰まったお役立ちサイトです。
小平市でもっと楽しく遊びたい!
小平市のママ向けサイトには、遊びにまつわるものもたくさんあります。中でも、『ここ☆ちあーず』(https://ameblo.jp/kococheers)は小平市内と周辺エリア(国分寺、国立、立川、東大和、西東京、小金井など)の親子で参加できるイベントを多数掲載しているブログ。「今月のイベント」のページには、コンサートやピクニック、スポーツ体験、お茶会、赤ちゃん教室、マタニティー講座など、数十件もの情報が掲載されています。さらに、「ここ☆ちあーずのイベント」として、ここ☆ちあーずの関わるイベントの紹介ページも。保活に関する講座やワークショップの出店など、楽しいイベントが目白押し。さらに、幼稚園の入園説明会の日程一覧や、プールや水遊び場特集など、かゆいところに手が届く子育て情報が満載です。
『小平おもちゃの病院』(http://www002.upp.so-net.ne.jp/kodatoyhosp/)は、こわれたおもちゃの修理を行っているボランティアグループ。こちらのサイトでは、病院の開院日、開院場所などのおもちゃの病院開催情報のほかに、活動の様子を記録したアルバム、おもちゃの修理を受けるときの注意点、ボランティアの募集告知などが掲載されています。おもちゃの病院の開院日は月に1~2回。13時~15時30分で、サイトには12ヶ月分のスケジュールが掲載されています。原則は小平市福祉会館・3階談話室で行われますが、例外がある場合は、サイトに記載されます。おもちゃの修理は基本無料ですが、部品代がかかる場合があるとのこと。閉院時間ギリギリに行くと入院となってしまう場合もあるそうなので、早めにお出かけしましょう。
最後にご紹介するのは、『NPO法人小平こども劇場』(http://kodaira-kogeki.org/)。こちらのサイトでは、文化団体小平こども劇場の年間スケジュールや入会案内などの情報を掲載しています。「劇場」といっても演劇を鑑賞するばかりではなく、幅広い年齢での遊びや交流を促進する活動を作り出しています。対象年齢は、乳幼児から中高生まで。キャンプや雪遊び、落ち葉を使った遊びのワークショップ、公園遊びなど野外の遊びから、絵本を使ったイベント、コンサート、人形劇、中高生向きのお笑いイベントなどの文化系イベントも多数開催。入会金は300円、月会費は大人2,000円、子ども会員A(4~17歳)1,000円、子ども会員B(0~3歳)500円ですが、会員にならなくても参加できるイベントもあるそうなので、まずはこのサイトを見て参加するイベントを選んでみましょう。
子育ては家族だけでできることばかりではありません。お役立ちサイトを見つけて情報を活用し、素敵な仲間たちとラクに楽しく過ごしましょう!